最強の心理スキル、そもそも心理スキルを使う前提とは?

 

心理スキル最強の武器とは?

 

「催眠術は言葉だけで幻覚をも見せることができる技術」
「催眠療法で心の悩みを改善・解決するができる」
「言葉とイメージの力を使って暗示を入れたら人生をも変えることができる」

私は、催眠の世界で「催眠術」「催眠療法」「自己催眠」を中心に、様々な催眠心理の活動を行っています。
催眠の力を目の当たりにしてきましたし、これからも多くの人に伝えていきます。

 

催眠の世界に出会って20年以上、様々な心理の世界を学んできました。
その中で、催眠の世界への忖度なく、最強の心理スキルは何か?と質問されたら、明確にこのように答えます。

 

それは「傾聴」です。

 

「傾聴」とは、クライエントの自己表現に耳を傾け、クライエントの感じているまま思っているままに、それを受け止めて理解しようとする事で、カウンセリングの基本的行為

 

「話を聴く技術」であり、カウンセラー・セラピストにとって必須の技術です。
傾聴なくして、カウンセリング・セラピーはできない、と言ってもいいでしょう。

 

なぜ「傾聴」が最強の心理スキルなのか?

 

そもそも心理スキルは、他者とのコミュニケーションを前提としています。
催眠術も技術でかけているように思うかもしれませんが、相手とのコミュニケーションあってのものです。
いきなり「さぁ催眠術をやってみましょう!」と誘導をスタートしても、うまくはいかないでしょう。

催眠術は誰でも習得できる技術ですが、標準レベルを超えられない人は、技術にばかり意識が向いていて、コミュニケーションであることを理解していない人だと感じます。

 

 

「傾聴」は、様々な心理スキルの効果を高めるための、ベースとなるものであります。

私自身は、18年程前に日本産業カウンセラー協会の講座を受講しました。
100時間程度の講座だったと記憶していますが、その多くは傾聴の練習でした。
それにも関わらず、私が傾聴のスキルが身に付いたと感じたのは、講座を修了してから半年程してからでした。

 

最強スキルと言うぐらいなので、さも凄い技術だと思うかもしれませんが、傾聴の基本的技法は、私たちが普段何気に使っているものばかりです。

 

ここでは詳しくは説明しませんが、誰でも何気に使っているものばかりです。
「〇〇さんと話をしていたら、ついつい何でも話してしまう」
あなたの周りにも話しやすい人がいると思いますが、意識してかしてないかは分かりませんが、間違いなく傾聴の技法が使われていることでしょう。

 

 

私が毎月開催している「メンタル催眠心理コース」でも、カリキュラムの中に傾聴が入っています。
ある受講生が意識して傾聴の練習をしていると、別れるときに「すいません。私ばかり話してしまって」と複数人に言われたそうです。
そんな言葉を言われたことがなかったので、逆に気を使って話をさせてしまったのでは、と心配されていたのですが、これこそが傾聴の効果なのです。

人は自分の話を聴いてくれてくれる人に心を開きやすいものです。
その人達も、しっかりと話を聴いて受け入れてくれるので、ついつい話が止まらなかったのでしょう。

 

 

傾聴の技法はとても簡単なのですが、身に付くまでは時間がかかります。
なぜ私が講座を修了してから半年もかかったのか?
それは意識せずに自然に使えるようになるまでが難しいからです。

相手の話を聴くことを意識すれば傾聴の練習になります。
ところが、その意識は簡単に外れてしまうものです。
ついアドバイスをしてしまった、なんてこともあるでしょう。
常に意識してできるかが最初のハードルとなるでしょう。

そして、やってみると分かりますが、傾聴を意識しすぎると技法を入れようとしてしまいます。
そうすると、相手の話を遮ることがあり、不自然な傾聴になってしまいます。

これらを自然にできるようになるまで、多くの経験が必要となるのです。

 

傾聴は最強の心理スキル。
もしあなたが身に付けることができれば、より良い人間関係を築けるようになるでしょう。

 

 

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