「終わり」と「まとめ」と「オチ」は難しい

 

これまでに、何度もスクールや講座やイベントを開催してきました。
そこで思うのは、「終わり」と「まとめ」と「オチ」は難しいということです。
どんなに内容がよく、納得いく話ができ、盛り上がったとしても、最後のシメがイマイチだと全体がぼやけてしまうからです。

漫才を例えにすると分かりやすいと思うのですが、途中まで面白い漫才でも最後のオチがイマイチだと全体がぼやけてしまい印象に残りにくくなります。
でも、オチが決まると全体も輝き、面白い漫才として印象が残ります。

 

これまでの人生で面白いことはたくさんありましたが、私の中でまるで漫才のような、最高のオチがある体験をお話したいと思います。
先日のブログで「パシリ」のことを書いていたら、昔のアホな自分を思い出しました。

 

 

私が大学生のときの話。

 

車に興味がありガソリンスタンドでバイトを始めました。

初めて買った車は3万円のカローラFX。

自分で手続きもしたので合わせても4万円程度。

ミッションで足回りも固めた走り屋仕様の車です。

あまりの安さに周りの友達にはバカにされましたが、私にとっては最高の車であり相棒でした。

嬉しくて毎日のように峠を走りに行きました。

 

私はその車をとても大切にしていました。

バイトの後には洗車と車内の掃除。

自分好みの内装に仕上げていきました。

 

ある日、ピカピカに車を磨いてやろうと、洗車の後にワックスをかけました。

隅々まで丁寧にワックスをかけて、ピカピカになり大満足のでき。

フロントガラスもガラコを塗ってバッチリ。

 

疲れたので休憩しようと車を移動させました。

停車しようとしたとき、ブレーキとアクセルを間違えて踏んでしまいました。

「ブォン」という音にパニックになり、ブレーキを踏むどころか加速してしまい20キロぐらいで壁に衝突。

その時の衝撃でフロントガラスに頭も衝突。

 

ここからが不幸の連続。

運悪く衝突したところに水道の蛇口が。

見ると蛇口が壊れて勢いよく水が噴出しているではないですか。

私は慌ててドアを開けて外に。

この水を何とかしなければ!

私はとっさに両手で水を抑えようとしました。

顔には水がかかり、服もビチャビチャ。

もちろん水が止まるわけがありません。

 

それを見ていた人達は大笑い。

「お前アホやろ」

「そんなんで止まるか」

「コントか」

散々言わてしばらくすると水が止まりました。

冷静に見ていた人が水の元栓を閉めてくれたのです。

 

ホッとしたのもつかの間。

またそれを見ていた人達は大笑い。

 

 

 

車のボディーはバッチリ水を弾いています。

フロントガラスもバッチリ。

そら入念にワックスをかけ、ガラコを塗ったのですから(笑)

 

翌月のバイト代から、蛇口の交換代もバッチリ引かれていましたとさ(笑)

 

 

20年以上も前のことなのですが、リアルにこの通りの出来事だったので、今でも鮮明に覚えています。
そして、自分のアホさに今でも笑えます。

でも、最後のオチがあるからこそ、印象に残りやすいと思いませんか?
バッチリ水を弾いている映像も浮かんだのではないでしょうか?

 

スクールや講座やイベントでオチを付ける必要はありませんが、最後にどのような話をするかによって、全体の印象と学びの深さが変わります。
的確にまとめて、未来の希望を与えて、変化を起こす言葉を投げかける。
だからこそ難しいのです。

 

 

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