催眠術師養成スクール 基礎コース【ステップ7】
催眠術師養成スクールの各ステップのご紹介です。
マインド・クリエイトの催眠術師養成スクールは
■期間制で期間内は何度でも受講できます
■学ぶことが目的ではなく習得を目的としています
■催眠術の枠を超えて、自己催眠、催眠療法、日常に活かせる催眠心理を学べます
そして、知識・技術・心ともに優れた催眠術師をたくさん育て、新たな催眠界を創造していきます。
【ステップ7】抵抗をすり抜け成功率を高める方法
催眠術に抵抗はつきもの 抵抗への対応によって結果が大きく変わる
催眠術を練習するとき、大きな壁となるのが誘導をスタートさせることである。
被験性が高い(掛かりやすい)にも関わらず、催眠現象が起こらない要因の1つは抵抗である。
催眠術を学んで実践練習をするときの課題でもあります。
この課題をクリアすることによって、練習をしやすくなり、成功率も高まります。
●興味を引く方法
催眠術の練習をするとき、相手に「催眠術」という刺激を与えなければいけません。
「私は催眠術師です」
「催眠術を体験してみますか」
このような刺激がなければ相手は反応のしようがありません。
しかし、この言葉が言えずに練習ができないという人が多くいます。
人によっては、催眠誘導よりも誘導をスタートさせる方が難しいのかもしれません。
まずは、簡単に相手の興味を引き、誘導をスタートさせる方法を学びます。
興味を引くことは相手の心を開くことでもあるので、成功率のアップにもつながることでしょう。
●抵抗を小さくする方法
催眠術は、抵抗をされると一気に掛かりにくくなります。
「絶対に催眠術には掛かりたくない」というような拒否的な抵抗であれば無理に誘導する必要はありませんが、「催眠術には掛かってみたいけど怖い」という抵抗であれば、その抵抗を小さくしてあげれば積極帝に体験してくれますし、掛かりやすくもなります。
●怪しい
●操られる
●意識がなくなる
●眠ってしまう
●言いたくないことを言わされる
●特別な意識状態になる
これらのイメージから不安や恐怖を感じ、それが抵抗へとつながります。
そんな時のための、抵抗を小さくする会話術を学びます。
また、会話術を使いながら、被験者のタイプ別や被験性を見極める方法も紹介します。
さらに、地味な話ではありますが、
●催眠術師としての心掛け
●誘導時の座り方
●被験者との距離のとり方
など、やっておくことによって被験者に安心感を与える方法も紹介します。
1つ1つは小さなことであっても、それが積み重なれば大きなものになります。
いくら催眠術の技術やテクニックが優れていたとしても、他のことをしっかりと押さえておかないことでうまくいかないのはもったいないことです。
●催眠心理療法(ヒプノセラピー)
https://saiminsinri.com