「知らん」と「好きにしたら」

仕事柄、セラピー以外でも人から相談されることが多いのですが、ここ最近は何らかの選択に関しては「知らん」と「好きにしたら」という言葉をよく使います。
一見すると冷たいと思うかもしれませんが、私なりの思いがあります。

以前は相談されたら、突っ込んだアドバイスもよくしていました。
でも、そこまで真剣な悩みではない場合が多く、アドバイスをしてもその通りにするわけではないので、あまり意味がないと思い始めました。
コミュニケーションのツールとして相談されることもあると感じます。
料金のかかるセラピーやコーチングは、本人が真剣であり私にも責任感やプレッシャーがありますが、相談の場合は責任感がなく気軽にアドバイス等をしてしまいます。
責任もないのにアドバイスをすることに疑問も感じたのです。

「知らん」と「好きにしたら」

「自分の人生、自由に選択して、もっと自由に生きろ」という私のメッセージ。
自分の人生の責任は、自分自身にあるのですから。
それでもうまくいかないのであれば、真剣な悩みであれば、いつでも本気で話を聞かせてもらいます。

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