そうだ!催眠術、学ぼう。【その23】

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【その23】成功したときこそ情報を集める

 

初めて催眠術を成功させたとき、すごく嬉しかった。
初めて幻覚を見せることができたとき、感動して心が震えた。
催眠術が楽しくて楽しくてたまらなかった。

催眠術を学ぶ多くの人に、私と同じ気持ちを感じて欲しいと思います。
最初は、あまり技術やテクニックにこだわるのではなく、楽しさを味わってください。
技術なんてものは後からいくらでも身に付きます。
始めの頃にしか味わえない、強烈な感動と楽しさがあるのです。
そして、そのような感情は、継続して学ぶエネルギーとなることでしょう。

 

ある程度のレベルで習得した後は、人によって方向性は違いますが、
レベルを上げていくのであれば、技術やテクニックを磨いていくことは大切です。
その為にもどんどん練習することが大切なのですが、成功して満足するのではなく、
練習後の情報収集を行うことを意識しましょう。

 

練習後に、被験者に話を聞くのです。
特に、掛かりやすかった人ほど、じっくりと聞いてみてください。

 

何人もの人に話を聞いていると、掛かりやすい人に共通する特徴がみえてきます。
その特徴の発見こそが、自分オリジナルの見極め方となります。
そして、その見極め方が多ければ多いほど、見極め力が高まっていきます。

 

例えば、「方向音痴」や「運転がヘタな人」は、掛かりやすい傾向にありますが、
正しく、練習後の話で出てきた共通点だったのです。

現在は、「夢の見方」で見極められないかと調査中です。

 

まだまだ、誰も気づいていない見極め方がたくさんあるはずです。
そして、その見極め方は、術師にとって宝物です。

たくさんの宝物を見つけてください。

 

 

【イベント情報】

2015年12月12日  そうだ!催眠術、学ぼう。【京都】

催眠術
https://mindcreate.com/
催眠心理療法
http://saiminsinri.com/

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