催眠を仕事にする①
私が、催眠の世界で仕事を始めて約10年。
現在、催眠術師/催眠心理療法士として活動しています。
私が始めた頃は、催眠関係で仕事をしている人はあまりいませんでした。
催眠療法のサイトはいくつかありましたが、催眠術に関してはほんの数名でした。
元々は、催眠療法に興味を持ったのですが、勉強している内にショー的な催眠術に興味を持ち、その楽しさに思いっきりハマってしまいました。
私は、まずは関西初の本格的な催眠術師養成スクールを京都で立ち上げました。
当時は、まだまだ催眠に関心をもつ人は少なく、特に関西は誰もやっていなかったので、本当に0からのスタートでした。
現在、催眠への関心は広まり、昔に比べて催眠に対するイメージが変わり、多くの人が興味を持つようになりました。
そして、仕事にしたいという人も増えて、多くの人が活動をするようになりました。
催眠への関心が高まってきた今だからこそ、仕事にしたいという人には良い時期ではないかと思います。
まだまだ未開拓のこの世界。
オリジナルのやり方で、創り出していくことができるでしょう。
このテーマでは、「どうすれば催眠の世界で仕事としてやっていけるのか?」を、これまでの経験を元に、私なりの考え方を伝えていきたいと思います。
最初に言っておきますが、「〇〇をすれば上手くいく」という話はしません。
方法というより、あり方の内容がメインになります。
現実的な話、厳しい話もしていきたいと思います。
催眠の世界で伝えていきますが、他の世界であっても基本的には同じだと思います。
行動するには良い時期だからこそ。
仕事としてから10年を迎える今だからこそ。
このような内容を伝えたいと思い、何かのキッカケになればと思いました。
【イベント情報】
●2015年10月24日 そうだ!催眠術、学ぼう。【京都】 残10席