南先生出演情報「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」と催眠番組の裏側
南先生が、6月19日の「探偵!ナイトスクープ」につづき、本日「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」に出演されます。
一週間で二度のご出演。
この数年で催眠を取り上げた番組が増えましたが、催眠が多くの人に興味を持たれるようになったのではないかと感じます。
●日本テレビ 6月21日(日)23:25~23:55放送
http://www.ntv.co.jp/gaki/
「番組内容一部抜粋」
松本が前回の着ぐるみトーク中に、当番組の過去の企画でゾンビになって土の中に長時間隠れていたせいで閉所恐怖症になってしまったと告白したため、スタジオに専門家を招いて本格的な催眠療法での克服に挑戦!そして当時隠れていたものと同じサイズの箱に再び入ることができるかを検証する!
果たしてどのような結果になるのでしょうか?
楽しみにしています^^
さて、先日放送された「探偵!ナイトスクープ」ですが、早速youtubeにアップされているようなのでリンクしておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=bRDEyFU8KM0&feature=youtu.be&t=14m
催眠術を取り上げた番組について、術者の視点から感想を述べておきます。
まず、このような催眠術(催眠)を取り上げた番組は、まるで魔法のように変化が起こるので、どうしても「嘘」「ヤラセ」だと思われてしまいますが、ほとんどは本当にかかっていると思ってください。
多少、演技をしている場合もありますが、それはごく一部であります。
今回の映像は、演技できないものであり、確実に催眠によって変化が起こったものであります。
なぜ、このような誤解が生まれるのでしょうか?
それは、変化が明確に現れていると分かるような、ごく一部の映像しか映されないからです。
特に、視聴率を重要視するテレビでは、編集時に「いかに面白く見せるか」に焦点を当てられるのは自明の理なので。
そして、視聴者の視点で編集されていると言えるのです。
この放送の前に、私は南先生から「解けない催眠のテクニックを使いました」と話を聞いていました。
ですから、そこに一番興味を持って見ていました。
ショーとしての催眠術であれば、すぐに解けてしまっても何も問題はありません。
ある意味、エンターテイメントとして「入」と「出」がハッキリしている方が面白いと言えるでしょう。
しかし、お悩み解決のセラピーであれば、うまくいった催眠が解けない方が良いに決まっています。
そこで、南先生は「解けない催眠」のテクニックを使って、根本的な解決をされたのです。
しかし、残念ながらそのテクニックの部分は映像ではカットされていました。
術者としては、一番見どころのポイントでもあります。
でも、これも自明の理。
視聴者の視点で考えるのであれば、それは当然の事なのです。
なぜなら、おそらく南先生が使った「解けない催眠」のテクニックは、見た目が地味なものだと考えられます。
だからこそ、視聴者の視点で編集するときに、カットされやすいのです。
視聴者の視点と、術者の視点では、見たいポイントが違うのです。
私が一番知りたかったテクニック。
そして、術者として最も興味のあるポイント。
そこで、南先生に「番組で見られなかった、解けない催眠のテクニックを教えて欲しい」とお願いしました。
そして、快く了承していただきました。
南先生の「解けない催眠」のお話が聞けるのがこちらのセミナー。
●「催眠の力」自己催眠・自己改革、催眠術の掛け方セミナー IN 琵琶湖 2015年7月24、25日
https://mindcreate.com/?p=1221
7月25日の「催眠術の掛け方セミナー」は、ただいま「南先生ご出演特別価格」実施中です。
6月25日までのお申込みの方に限りますので、どうぞこの機会をお見逃しなく!
【書籍ご案内】
全国の書店にて発売中!(2刷重版)
「自分に暗示をかけると、いいことが起きる」サンマーク出版
http://www.sunmark.co.jp/book_profile/detail.php?cmn_search_id=978-4-7631-3433-2
●催眠心理療法(ヒプノセラピー)
https://saiminsinri.com