「自分の限界」と「限界のさき」
ここまで自分の限界を感じたのは何年振りだろうか?
今日は、友達と一緒に比叡山に登山に行ってきました。
徹夜明けの往復15キロの行程です。
「まあ~何とかなるだろう~」と気軽に思っていたのだが甘かった・・・
トレイルランニングで大会にも出ているツワモノと行ったので、ハイペースについていけず撃沈(泣)
あっ、山を走って競争するやつです。
前半はよかったんです。
コースの最初には、「京都市内にこんなに澄みきった川があるのか!!」と感動してテンションが上がるほどでした。
何とかハイペースにもくらいつき、途中、関節が痛くなってきて少しずつ登りがキツくはなてきたものの、頂上付近の最高の眺めに満足し、「登りきった」という達成感もありました。
が!!
復路の途中で道を間違えたあたりから、一気に疲労感が噴出。
関節もますます痛くなり、足もあがらず、引きずりながらの下山となりました。
最後の方は、踏ん張りがきかず、ちょっとした木の根や石にもつまづく始末。
限界を感じながらも、何とかゴールまで辿り着きました。
その後は、トンカツ定食とビールを堪能。
私にとっては、登山の後の最高に美味いビールを飲むことが目的なのかもしれません。
車の中で半分意識が無くなりそうになりながら、事務所に到着。
シャワーを浴びて横になり2時間程眠ろうと思っていたら、死んだように5時間爆睡してしまいましたとさ。
いや~久しぶりに自分の限界を感じた1日となりました。
帰る途中で冗談まじりに、「10万円もらえるなら、これから、この前登った大文字山に行くか?(8キロ程度)」という話になりました。
ガチでもらえるなら、確実に挑戦しますね。
限界だと思ってもまだまだ限界ではない、という事ですね。
「限界だと思ったさきに本当の限界がある」
仕事でも何でも言えることだと思います。
次回は、温泉施設の近くにある朽木に挑戦です。
もちろん、目的は登山のあとの温泉とビールです(笑)
●催眠心理療法(ヒプノセラピー)
https://saiminsinri.com
【書籍ご案内】
5月下旬発売予定です。
「自分に暗示をかけると、いいことが起きる」サンマーク出版
http://www.sunmark.co.jp/book_profile/detail.php?cmn_search_id=978-4-7631-3433-2