壁にぶち当たった~価値ある目標~
人生の中で、大きなものから小さなものまで数多くの目標ができるものです。
最初は順調に行っていても、ある程度のところで壁にぶち当たるものです。
そして、その壁を越えられるかどうか?が、達成するための大事なポイントなのだと思います。
そもそも、壁にぶち当たらない目標なんて、つまらないものなのかもしれません。
そして、目標を達成すると、さらに次のステップの目標ができ、何度も壁にぶち当たりながら前進していく。
ゴールがあるようでない、いや、最初はあったはずなのにゴールなんてないと感じるようになる。
そんな目標こそが、自分にとって本当に価値のある目標なのではないかと思います。
この1ヶ月半ほど、週に2回以上は山に登っています。
雨が降ってなくて、午前中に予約が入ってない平日は、ほとんど行っています。
だいたい、同じ山の同じコースを登っています。
もはや、頂上の景色には興味がなくなりました。
最初、友達に誘われて行ったときは、ほどんど運動をしていなかったこともあり、
何度も休憩をしながら、頂上まで90分程かかりました。
それが、3回目ぐらいのときに、45分で登ることができました。
時間を気にしていたわけではないのですが、自分でもあまりの成長の早さに驚いたものです。
そうすると、さらに欲が出てきて、40分を目指すことにしました。
それから何度も登っているのですが、なかなか40分を超えることができません。
目標がなかったときは順調だったのに、目標にしたら壁にぶち当たる。
目標にしたからこその壁なのか。
たった5分のタイムを縮めることができないなんて・・・
不思議なもんです。
はたして、この壁をいつ超えられるのでしょうか?
超えることなく、止めてしまうのでしょうか?
この壁を越えたとき、また新たな目標ができるのでしょう。
そして、さらにその先に、私にとって本当に価値のある目標になるのでしょう。
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