停滞期?絶不調

山登りについては、このブログでも何度か書いていますが、実はこの2週間ほど絶不調です。
年末に念願の40分切りを果たし、「4月末までに35分を切る」を新たな目標にしてトレーニングをしているのですが、タイムが伸びるどころか落ちるばかり。
今日なんて、41分まで落ちてしまいました。

 

う~ん、何が原因なのでしょうか?

 

体力が落ちているわけでもなく、色々試しながらも同じように登っているのに・・・

 

停滞期なのか?

 

まあ、それも含めて、おそらくメンタル面なのでしょう。
寒さでテンションが下がっているのと、どこかで「無理なのかな?」と思っている自分。
どうやら現状維持システムも働いているように思います。
現状維持システムとは、意識では「さらに結果を出したい、前進したい」と思っていても、無意識では変わることへの不安や恐れがあり、現状に留まろうとする力が働いてしまうことです。
今回は別に不安や恐れがあるわけではないのですが、何らかのネガティブな感情を本音では感じているのかもしれません。

 

 

目標に向けて行動を続けていると、結果が出る時期があります。
そうすると、面白くなり、さらに行動をしようとする。
そして、さらに結果が出る。

 

成長期
順調期

 

そして、継続して結果が出せるようになる。

 

安定期

 

このままやり続ければさらに結果が出ると期待して行動するも、思うように結果が出ない。
または、新たに大きな目標を決めてやり方を変えると、うまくいかなくなる。

 

停滞期
後退期

 

新たに目標を決めたことによって、さらに結果が出る。
それまでの枠を超えて、別次元の世界に突入する。

 

覚醒期
進化期

 

もあります。
私の場合、うまくこの覚醒期・進化期に乗れなかったと言えるでしょう。

 

と言っても、停滞期・後退期が悪いわけではありません。
この期間があるからこそ、覚醒期・進化期に繋がるエネルギーにもなります。

 

①安定期を通り過ぎて、成長期・順調期⇒覚醒期・進化期に入るか
②安定期⇒覚醒期・進化期に入るか
③停滞期・後退期⇒覚醒期・進化期に入るか

 

どのタイプなのかは人によって違い、どれが良い悪いではありません。
どのタイプであっても結果を出せるのであれば、その人にとっては成功パターンになります。
私の場合は、自己分析で③のタイプです。
今回は変えようと思ってやっていたのですが、結局同じパターンにハマってしまいました。
ある意味、自己催眠です(笑)

 

しかし、これまでの経験から脱出する方法も心得ています。
その脱出方法とは・・・

 

結果が出るまでやり続ける
やり方を変えながらやり続ける

 

です。
地味な考え方で多少時間がかかることもありますが、私にとっては確実な方法です。

 

 

自分がどのタイプなのか?を知っておくことは、とても大事です。
多くの人は、①のタイプを求めるのかもしれませんが、このタイプの人はごく僅かです。
あなたの周りで、あっという間にどんどん結果を出していく人がいたら、①のタイプなのかもしれません。

自分は③のタイプなのにそれを自己分析しておらず、①のタイプを求めてしまうと、停滞期・後退期に入ったときに嫌になってしまい諦めてしまう人もいるでしょう。
もう少し続けていれば、覚醒期・進化期に入っていたかもしれないのに。
自分のタイプを知らなければ、せっかくの機会も逃してしまうことがあります。

 

とは言っても、望んで③のタイプになっているわけではありません。
③の成功パターンをベースにしながら、早く結果を出せるパターンも築いていきたいと思っています。
その為にも、今回の目標を達成する過程を観察しながら自己分析をして、そのヒントや答えを見つけていこうと思います。

楽しみながら。

 

 

今日は、コースを変えて気分転換。

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