いつの間にか依存していたものを手放していた

人は快適な物や環境や人に依存してしまうものです。
快適だからこそ、その快適さを維持しようとして、繰り返している内にいつの間にか依存してしまうのです。
依存することが悪いわけではありません。
でも、その依存を手放すことによって得られるものもあります。

20代、絶対にパッチは履かないと思っていました。
真冬でも部屋の中では半袖、ハダシにサンダルで外を歩いていました。
暖房が効きている部屋では、汗をかくほどでした。

30代半ば、突然暑がりから冷え性に体質が変わってしまいました。
真冬になると耐えられなくなり、1度パッチを履くとその快適さを手放せなくなりました。
脂肪はますます増えていくのに、ますます寒がりになる。

 

昨日のスクールで、20代のスクール生に「若いって素晴らしい」という話をしているときに、ふと気づきました。

 

「あれっ?そういえばこの1年、パッチを履いていないなぁ」

 

おそらくこれは、山登りを始めたことによって、体質が変わってきたからだと思います。
真冬のクソ寒いときでも、毎週のように汗をかきながら登っていました。
寒がりなのはあまり変わっていないけど、多少なりとも体質が変わったのだと思われます。
そういえば、指先が冷えて痛くなることもなくなってました。

なんだかちょっと嬉しくなりました。
依存していたものを、いつの間にか手放していたのですから。
40代になっても、努力しだいでまだまだ若返りできると自信をもてました。
ここ最近は、山登りよりもロードバイクに乗っていますが、どちらも続けていこうと思いました。
目指すは、真冬に半袖、ハダシにサンダルです!

 

 

【新春特別イベント】
2017年  1月  7日(土) 催眠の力 IN   京都  残7席

【イベント・セミナー情報】
2017年  1月14日(土) 第64回 1日で催眠術満喫セミナー 残2席
2017年 2月19日(日) 催眠術+記憶術+コーチング 超よくばり体験会   残12席

【催眠術師養成スクール日程】
【第12期】催眠術師養成スクール(1/14、1/15)  残2席

コメントを残す

このページの先頭へ