生活習慣を変えたら集中力を取り戻せた話【催眠心理療法(ヒプノセラピー)】

勉強で集中力アップ

「勉強に集中できない」

京都という土地柄もあり、こんな相談を学生からよく受けます。
以前は勉強に集中できていたのに最近は全く集中できない、という悩みです。

勉強することに対するモチベーションの低下もありますし、勉強することの目的意識が明確でない場合もあります。
催眠心理療法(ヒプノセラピー)を看板に掲げてやっているので、もちろん催眠誘導も行いますが、多くの場合、根本的な解決は別の視点にあります。

 

●生活習慣を変えることによって集中力を取り戻す

日々の生活はパターン化しやすいものです。受験生の場合は特に、朝起きてから夜寝るまで、同じようなパターンで生活しているものです。社会人であっても毎日同じ生活を送っているという人も少なくないことでしょう。
パターン化してしまうと、あまり意識しなくても行動できるようになります。モーニングルーティーンがボーっとしながらでも時間通りにできてしまうのはパターン化しているからです。
1ヶ月があっという間に過ぎてしまう人は、忙しいからもありますが、生活がパターン化しているからでもあります。

自分の中でうまくいき続けていることがあるのであれば、それは「うまくいくパターン」にハマっているときでもあります。仕事に恋愛に人間関係など、うまくいき続けているときは、無意識的に同じようなパターンを繰り返していることがよくあります。

勉強に集中できているときも何気にパターン化しているものです。ところが自分が気づかないうちに少しずつ崩れていくことがあり、いつの間にが勉強に集中できないパターンになってしまうことがあります。
実際、ほとんどの人が朝起きてから夜寝るまで、同じような毎日を過ごしています。そう、勉強に集中できない生活パターンが出来上がっているのです。

毎日同じ時間に目を覚まし、ボーっとした状態で朝食を食べ、とりあえず勉強するも集中できず、昼食を食べて、なんとか集中できて、買い物をして、夕食を食べて、勉強しても集中できず、ネットサーフィンをして、お風呂に入って、少し勉強をして、就寝する。

なんて生活を毎日送っていたりします。このような場合、勉強に集中できない生活パターンが定着していることが考えられるのです。
ならばそのパターン化された生活を変えることによって、問題が解決するケースがたくさんあります。
多くの場合は、起きる時間を数時間早くするだけで、生活パターンが崩れていきます。それだけで勉強に集中できるようになることがあるのです。

パターン化されたものは、小さな行動でも崩していくことができます。もしあなたが、日々の生活を変えたいのであれば、

・数十分でも早く起きる
・毎日の歩く道を変える
・電車の中でやることを変える

こんな小さな行動を変えるだけでも、いつもと違う刺激を受けることができ、気分も変わることでしょう。

 

 

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