いらないものが価値あるものへ

マインド・クリエイトの守り神「ブラック隊長」にイチョウの葉をプレゼント。
水の中にお金を入れてブラック隊長にお祈りすると、幸運な出来事が起こります。

 

自分にとってはいらないものでも、人にとっては価値あるものってありますよね。

村人にとってはただの葉っぱでも、料理人にとっては料理を彩るものとなります。

ただの石ころでも、付加価値を付ければ売ることだってできます。

価値がなくなったものでも、時を経れば価値あるものになります。

 

 

あることが気になり、2日連続で御金神社に行ってきました。
それはイチョウの葉っぱです。

「ご神木のいちょう おさがりとして さいふのなかに大切に お持ちください」

と書いてあり、イチョウの葉っぱが大量においてあります。
昨日はもっと山盛りあったのですが、今日はかなり減っていました。
それだけ持ち帰った人がいるということです。

 

普通で考えたらイチョウの葉っぱなんていらないものです。
秋になればどこでも落ちてますし、毎年お金をかけて清掃会社に依頼して、街路樹の落ち葉は掃除されています。
まあゴミのように扱われているわけです。
なんなら、あの銀杏の臭いが嫌で切って欲しいと思っている人もいるかもしれません。

 

でも、「神木」「御金神社」が関連すると、持って帰りたくなるほど価値あるものへと変わるのです。
おそらくこのように想像するのでしょう。

「このイチョウの葉っぱによって幸運が舞い込んでくる」
「財布に入れておくとお金が入ってくる」

 

これだけで価値あるものに変わるのですから、ここからストーリーを付け加えると売れるのではないかと思います。

「京都の霊山の一つポンコツ山、人に知られることのない場所にある神木から落ちたイチョウの葉っぱ。その葉っぱを一枚一枚 神水で清め、当神社で祈祷しました。」

 

まあ適当に作りましたが、これでさらに価値が上がり10枚100円ぐらいで売れると思います。
そう考えると、物でも人でも売る側になったとき、いかに価値を高めていくかって大切ですよね。
でも逆に、悪徳商法にも気を付ける必要があるということです。
自分にとって価値のないものを高額で買わされるのは、バカらしいですからね。

 

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