10日間のヴィパッサナー瞑想コース 体験記③

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ヴィパッサナー瞑想体験記の3回目です。

毎度になりますが、ここでの内容は、あくまで私個人の感想です。
そして、瞑想を学び始めたばかりですので、個人的な理解や解釈によるものも含まることを理解したうえで読んでみてください。

その前に、前回の内容で誤解を与えるような書き方があったので補足しておきます。
「瞑想の目的は、思考をコントロールできるようになることである」と書きました。
思考のコントロールとは、ネガティブな思考(感情)をしない、というものではありません。
不安・緊張・怒り・気分の落ち込みなどの思考(感情)をなくす、というコントロールではないのです。
ネガティブな感情が沸いてきたときに、自分の内側の感覚に意識を向け、あるがままに受け入れ、穏やかで平常心になるようにコントロールすることです。

 

今回は、コースを受けた目的の二つ目です。

 

②瞑想状態と催眠状態の違いは?

コースを受ける以前の私は、瞑想状態は催眠状態と同じようなものである、という認識でした。
数時間程度の瞑想を何度か体験しましたが、自己催眠で入る催眠状態と何も変わらなかったからです。
しかし、それは自分が催眠をやっているので、催眠というものを特別視している部分もあるのかなと思い始めました。
ならば、本格的に瞑想をやってみて自分の身で感じるしかありません。

 

まず、体の感覚からいうと瞑想をしているときも、催眠に入っているときも同じでした。
私が催眠に入っているときの身体感覚の特徴としては、

●頭が痺れるような感覚になる
●手が痺れるような感覚になる
●手足が重たくなる
●手足が温かくなる

かなり深まっているときは、後頭部のあたりに電気が流れているような感覚になります。

瞑想をしているときも、ほぼ同じ感覚を感じました。
そういう意味では、その感覚になるまでの入り方が違うだけで、瞑想状態と催眠状態は同じであると言えるでしょう。
世界が違うと、意識状態を表す言葉も変わります。
ある世界ではトランス状態、ある世界では超意識状態、と言っています。

 

しかし、今回の体験を通して、瞑想と催眠は別物である、という答えになりました。
それは、目的が違うからです。

●リラクゼーション、心が落ち着く、ストレスの軽減
●イメージ力、集中力のアップ
●その他、能力を高める
●免疫力を高める

これらを目的とするのであれば、同じという考え方でいいと思います。
しかし、思考をコントロールすることを目的とするのであれば、催眠の要素を入れない方がいいと思いました。
コースでやっていた瞑想は、自分の体の感覚に意識を向けることだけをやっていました。
自分の内側に意識を向け、その感覚を感じることは今起こっていることであり、その練習こそが思考をコントロールする訓練になっています。

 

瞑想は瞑想。
催眠は催眠。

 

感覚は同じであれど別物。
違う液体を混ぜると濁ってしまうように、瞑想と催眠を混ぜてしまうと、身に付けるべきものが身に付かないでしょう。

 

 

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