子供の頃の記憶が蘇る 子供と大人の感覚の違いを利用したセラピー

地元にあるパスタ&ピザのお店に行ってきました。
肉と小料理まであるサラダバーと、ドリンクバー、10種類ぐらいの中から3種類選べるデザート付きのコースを注文。
今回のコースは、チーズフォンデュも選べました。
チーズフォンデュって視覚と自分で食材を選んでチーズを付けるという行動が美味さを増しますよね。
エンターテインメント性があり、私は好きです。

 

お手頃価格でメニューも豊富なのでお勧めの店です。
昔から人気店だったのですが、現在は4店舗あるようです。

ルイジアナ ママ
http://l-mama.co.jp/

 

 

ただいまダイエット中のわたし。
76キロから始めて、3月3日の「心理の館」までに72キロまで体重を落とすことを目標にしています。
最初は原付で行こうと思ったのですが、少しでもカロリーを消費しようと思い歩いていきました。

せっかくなので帰り道は、子供の頃によく遊んでいた道で帰ることにしました。
友達の家もたくさんあります。
さすがに30年も経つと、色々変わっているものですね。
新しい家もたくさん建っているし、友達の家もいくつか表札が変わっていました。

それでも子供の頃の記憶がどんどん蘇ってきました。
自転車で転倒してケガをしたこと、友達の家でいつもご馳走になった手作りのお菓子のこと、大好きだった友達のお姉さんのこと。
今はマンションが建ってましたが、保育園のときに芋掘りをした畑のことまで思い出しました。
思い出そうとしても出てこないような記憶が、当時の道を歩いて建物を見るとリンクして蘇ってきたのです。

 

この公園では当時好きだった子とよく遊んでいました。
ブランコや鉄棒などは入れ替えしていると思いますが、配置はほとんど当時のままでした。
ただ、一番奥にあった大きなコンクリートの坂は無くなっていました。

不思議だったのは、記憶の中のイメージと大きさが一緒だったことです。
だいたい子供の頃に遊んでいた公園って、大人になって見ると小さく感じるものです。
鉄棒も、ジャングルジムも、ブランコも。
子供と大人の見え方や感じ方が違うからです。

 

私はこの感覚の違いを利用して、セラピーに応用しています。
例えば、子供の頃に鉄棒から落ちて高所恐怖症になった人であれば、落ちた鉄棒を見に行ってもらいます。
大人の視点で見るとその鉄棒は小さく感じるので、恐怖心が和らぐことがあるのです。

形を変えた退行催眠です。
しかも催眠下で体験するよりも、リアルで感情を伴うので効果があります。
「私が落ちた鉄棒は小さかった」と認識することで、少しでも恐怖症を改善することができます。

 

それが子供の頃のイメージと大きさが同じだったので不思議に思いました。

 

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