そうだ!催眠術、学ぼう。【その19】

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【その19】催眠状態・暗示・催眠現象

 

催眠術を掛けるときのポイントを簡単に説明すると

●催眠状態を深める
●暗示を入れる
●催眠現象を起こす

となります。

 

ここで催眠術師が理解しておくべきことは、これらを別々に考えるということです。
もちろん、それぞれリンクしていて、影響を与えています。
基本的に、催眠状態が深まるほどに暗示は入りやすくなります。
催眠状態が深まるほどに、催眠現象は起こりやすくなります。
暗示が入りやすいと、催眠現象は起こりやすくなります。

 

しかし!

催眠術の掛かり方は人それぞれ。
なぜなら・・・

 

●催眠状態の深まりやすさ
●暗示の入りやすさ
●催眠現象の起こりやすさ

はそれぞれ1人1人違うのです。
能力も違えば、考え方も違えば、誘導の受け止め方も違えば、思想や信念も違うのです。
だからこそ、100人いれば100通りの掛かり方をするのです。

 

催眠状態が深まりやすいからといって催眠現象が起こるとは限らないのです。
だからこそ、別々に考える必要があるのです。

 

地味だけど大事な内容。
簡単なようで、理解するのに少し時間がかかる内容。
理解できれば、幅広く誘導できるようになる内容。

 

 

【イベント情報】

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2015年12月12日  そうだ!催眠術、学ぼう。【京都】

 

 

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