そうだ!催眠術、学ぼう。【その50】

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【その50】成功率を上げるテクニック④

催眠術は、被験者(掛かる人)の被験性(掛かりやすさ)に大きく影響します。
しかしながら、術師によって成功率は違います。
その違いは、いくつかの視点から考えることができますが、どれだけテクニックを使っているかが大切なポイントとなります。

催眠術は、「〇〇をすれば(テクニックを使えば)成功できる」というものではありません。
一つ一つのテクニックを、どの場面で、どのタイミングで、を意識しながら的確に使い、積み重ねていくことが大切です。
ここでは必殺技のようなテクニックではなく、小さなテクニックをいくつか紹介していきます。

小さなテクニックの積み重ねが成功率を上げる

 

今回は4回目です。
暗示誘導を行うときのテクニックの最後になります。

●安全第一
●ハッキリと滑舌よく
●主語を明確に
●一定のリズムではなく、キーとなる言葉を強調する、テンポを変える
●言語、非言語の暗示を効果的に組み合わせる
●被験者と世界観を共有する

 

●言語、非言語の暗示を効果的に組み合わせる

暗示には、言語を使う暗示、言語を使わない(非言語)暗示があります。
例えば、椅子から立てない、現象の場合であれば、

「三つ数えるとあなたは全身が重たくて椅子から立てなくなります」というのが言語の暗示。
手を差し出して、重たさを伝えるような押さえつけるような動きが非言語の暗示となります。

暗示の力としては、やはり言語を使った方が強くなります。
非言語だけでは、催眠現象を起こすことは難しいでしょう。
ただし、一度体験した現象であれば、非言語の暗示を同時に使っておくことによってスイッチとなり、非言語の暗示だけでも現象は起こります。

 

どちらが優れているというものではなく、言語、非言語の暗示を効果的に融合させながら誘導していくことが大切です。

 

●被験者と世界観を共有する

テレビなどで催眠術を見ると、まるで術師に操られているように、言いなりになっているように見えるかもしれません。
ただ、それらの映像は、その方が映像的に面白いので、術師がそのようなキャラを演じている場合があります。
通常は、あのような誘導は極力さけた方がいいでしょう。
なぜなら、一般の人が誘導する場合は、そのように誘導すると抵抗されてしまう可能性が高くなるからです。

例えば、ボールペンを転がすとおかしくてたまらない、という現象を起こす場合、術師が「ほら!おかしいだろ!」というスタンスで誘導するのではなく、「何て面白いのでしょう」「ボールペンが転がるって・・・プププ」というように世界観を共有するのです。

催師の「操ってやろう」という気持ちは、被験者は敏感に感じ取っています。
そして、そう感じると「言いなりになるのは嫌だ」「この人の催眠術には掛かりたくない」と思われ抵抗されてしまうのです。

催眠術の成功とは、現象が起こるかどうかだけではなく、体験後に「楽しかった」「面白かった」「もう一度掛かってみたい」と思ってもらうことでもあるという事を覚えておいてください。

 

 

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催眠術
http://mindcreate.com/
催眠心理療法
http://saiminsinri.com/

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